| 口角炎 |
口角(唇の端)の皮膚または粘膜にただれやひび割れ、潰瘍ができ、口をあけたときに痛む。細菌の感染や常によだれが出ていたり唇をなめる習慣、ビタミンの欠乏、鉄欠乏性貧血などが原因と考えられる。 |
| 接触性皮膚炎 |
かゆみを伴うかぶれ、赤い斑点、小さな水ぶくれ、腫れなどが出る。何らかの物質(化粧品、医薬品、洗剤、植物など)が皮膚に接触し、それが刺激となってアレルギー反応が起こる。 |
| 固定薬疹 |
抗生物質や消炎鎮痛薬、総合感冒薬など、特定の薬剤を服用するたびにアレルギー反応が起こり、同じ場所に水ぶくれや赤い斑点ができる。何度も繰り返すと次第に色素沈着が生じ、黒っぽいアザのようになる。 |
| 手足口病 |
乳幼児や小児によく見られる急性のウイルス感染症で、口の中、手のひら、足の裏などに2〜3mmの水ぶくれや発疹が出る。発熱(38℃以下)やのどの痛み、食欲低下を伴うことも。ほとんどが1週間くらいで自然に治る。 |
とびひ
(伝染性膿痂疹) |
乳幼児に多い黄色ブドウ球菌やレンサ球菌による皮膚の感染症。水ぶくれや強いかゆみが出る。虫さされや湿疹をひっかいた傷の二次感染で起こるケースが多い。 |
| 尋常性天疱瘡 |
突然、口唇や口腔内の粘膜に大小の水ぶくれができ、すぐに破れてただれになり、痛みを伴う。ただれは治りにくく、次第に全身の皮膚に広がる。自己免疫疾患の1つで、中高年に多く見られる。 |
| カンジダ症 |
口の中や消化管に生育する真菌(カンジダ)による感染症。口や膣の粘膜、性器と肛門周辺などに強いかゆみ、痛み、灼熱感が起こる。免疫力が弱っているときに起こりやすい。性行為によって感染するケースも。 |
梅毒
(扁平コンジローマ)
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皮膚の傷や粘膜に梅毒トレポネーマという細菌が感染して発症する性感染症。初期症状は痛みのないただれが性器や口に出る。3ヵ月以降に陰部などにただれを伴う扁平隆起病変が多発し、リンパ節に広がる。全身にはしかのような発疹が出る。 |