セルフドクターネット-健康美を願う人のための情報サイト
メルマガ会員新規登録 メルマガ会員登録内容変更

ドクターQ&A

気になるカラダの症状 - バックナンバー一覧

クエスション6

骨粗鬆症の検査と治療法は?


アンサー 骨量を測定し、薬物療法などを行います

 骨粗鬆症が疑われる場合、医療機関では必要に応じ、次のような検査を行います。

X線検査……骨折の有無を調べる。
超音波検査……かかとの骨に超音波を当て、通過の速さや減り具合を測って骨量を出す。
DXA(デキサ)法……体の中を通り抜けてきたX線量を測ることで骨量を測定する。
骨吸収マーカー検査……尿検査や血液検査によって、骨の破壊の程度を診断。

 骨粗鬆症と診断された場合、食事や運動など、生活習慣の改善を指導し、必要に応じて薬物治療を行います(表参照)。
 女性の場合、40歳前後で、男性は骨粗鬆症が増え始める60歳前後に一度検査をして自分の骨量をきちんと把握し、予防に努めることをおすすめします。

〈骨粗鬆症の薬物療法〉
薬名 効用
活性型ビタミンD製剤 腸からのカルシウム吸収を促進し、骨へカルシウムを供給し、転倒を防止する。
エストロゲン製剤 閉経などによって減少したエストロゲン(女性ホルモン)を補充し、骨量の減少を防ぐ。
カルシトニン製剤 カルシトニン(甲状腺から分泌されるホルモン)により、骨の破壊を抑え、痛みを和らげる。
ビタミンK剤 骨へのカルシウム沈着を促進し、骨量を増加させる。
ビスフォスフォネート製剤 骨に吸着され、骨を破壊する働きにブレーキをかける。
カルシウム製剤 炭酸カルシウムなどで、食事で不足するカルシウムを補う。
イプリフラボン 骨の破壊を抑え、再生を促す。エストロゲンと同様の作用がある。
ラロキシフェン塩酸塩 骨量を増やして骨折を防ぎ、乳がんの発生を抑える。

骨粗鬆症の検査の受け方
イラスト:40歳で1度検診、50歳でもう一度、検査結果に応じて定期検診を



トップページへ