カテゴリ:ニホンミツバチ



第16話 いよいよ採蜜! その方法とは?
農教室一年生 · 2021/11/15
自粛生活が続く中、「外に出て太陽の光を浴びたい!」「体を動かしたい!(でも運動はイヤ)」という欲求を解消すべく2021年の春から参加した、有機・無農薬農業と養蜂を教えてくれる農教室。農業・養蜂で初めて触れる自然界の不思議、生きる知恵、そして新しい生き方の模索。セルフドクター編集室の横山が、自らの体や心で得た学びをシェアしていく連載企画です。
第11話 夏のミツバチはいろいろ大変!
農教室一年生 · 2021/09/06
春に比べて蜜源となる花が少なくなる夏。それでもミツバチたちはせっせと花粉を集めている。農教室で育てているひまわりやかぼちゃの花にもミツバチの姿が。よくよく見るとセイヨウミツバチ(つまりよその子)だったりする時もあるが、とにかく応援したくなる健気さだ。そんなミツバチもやはり暑さマックスな日中は外出したくないようで、朝と夕方が活動の中心らしい。そうやって頑張って蜜をためても、気温が高いとせっかく作った巣が柔らかくなり、重さに耐えきれずに落ちてしまうこともあるそうだ。

第7話 人間は欲深い。ミツバチからあらゆるものを“惜しみなく奪う”
農教室一年生 · 2021/07/07
この時期、せっせと花の蜜や花粉を集めているミツバチ。その巣の中で作られるハチミツを、秋にはごっそりと奪ってしまうのだから人間は欲深く罪作りな生き物だ。そして、ミツバチからありがたくいただくものはハチミツだけではない。今回は、ハチミツやその他ミツバチが作るものについて調べてみた。
第3話 おいしいハチミツのため、春に行うこと
農教室一年生 · 2021/05/10
農教室の部活動のような形で、月に一度、希望者で行われているのが養蜂部会である。ここで飼育しているのは日本の在来種、ニホンミツバチ。養蜂ではヨーロッパで飼育しやすいように品種改良され日本に持ち込まれたセイヨウミツバチが主流だが、最近はニホンミツバチも増えていると聞く。日本にいるミツバチはこの2種類だけだが、そもそもミツバチは世界中でもたった9種類しかいないそうだ。見た目は、ニホンミツバチは黒っぽくて小柄、セイヨウミツバチは黄色っぽくて大き目。サイズは並んでもらわないと分からないので「お腹のシマシマの幅が広くて黄色い面積が大きいとセイヨウミツバチ」と覚えておく。翅(はね)にある脈で見分けることもできるらしい。シマ模様も脈もハチごとの個体差はないのだろうか。