カテゴリ:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス



第11話 自分の身は自分で守る。日常の食材で十分な「備え」を
東京自産自消 · 2021/08/27
野菜の価格が高騰しています。九州地方をたて続けに襲った台風と大雨で、トマト、キュウリ、ナスなど夏野菜の価格が値上がりしています。一方、北海道は7月から8月上旬の記録的な高温と干ばつにより、じゃがいもや玉ネギなどの収穫量の減少は避けられないとも。何カ月も精魂込めて育てた作物を収穫できないことは、農家さんには正に死活問題。流通業、飲食業、そして私たち生活者にとっても大問題です。猛威を奮う自然を前に、十分な「備え」ができているのか、改めて見直してみました。 9月1日の防災の日が近いことから、百貨店やスーパーの流通大手では、保存食や防災グッズなどの売り場を一時的に拡充しています。小田急百貨店新宿店は、長期保存食の「イザメシ」をキッチン用品売場で販売中。「食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食」をテーマに、ごはんや丼、おかず、パン、お菓子など約30種類がコーナー展開されています。災害時の非常食としてだけでなく、忙しいときやアウトドアでの食事など、普段のメニューに使おうという考え方に共感。