外反母趾危険度チェック

靴を履くと足が痛い…足をよく見てみたら、親指のつけ根が少し突き出ているみたい。こんな症状があれば、外反母趾が疑われます。外反母趾は体質に加えて、ハイヒールなど、きつい靴を履き続け、足先を圧迫することが原因で起こります。程度が軽いうちは放置しがちですが、ひどくなると足が変形して靴が履けなくなったり、痛みで歩けなくなったりすることもあります。さらに、痛いのを我慢して無理な歩き方をすることで、脚が疲れやすくなったり、ひざや腰が痛むようになったり、肩こりや頭痛まで引き起こすこともあるのです。ひとたび外反母趾になると元に戻ることはなく、年をとってから変形がひどくなるケースもあるので軽視は禁物です。足の症状や日ごろの生活をチェックし、フットケアに役立ててください。

外反母趾危険度チェック

外反母趾とは足の変形の一種で、足の親指(母趾)が小指側に「くの字」に曲がり、反対に親指のつけ根の関節が突出していくものです。外反母趾になる人は圧倒的に女性に多く、その数は男性の10倍ともいわれます。女性は男性に比べて関節が柔らかく、骨を支える筋力も弱く、先の細い靴やヒールの高い靴を履く機会も多いため、外反母趾になりやすいと考えられています。また、母親が外反母趾の人もなりやすいといわれますが、これは、骨格や関節の柔らかさ、筋力の弱さといった体質が似ているためです。
外反母趾は初期にはきつい靴を履くのをやめ、運動療法や装具療法を行うことで進行を食い止められますが、ひどくなると手術が必要です。足をチェックして少しでも外反母趾の疑いがある人は、早めに整形外科を受診するようにしてください。現在何も症状がない人も、足に合った靴選びと正しい生活習慣を心がけて、予防に努めましょう。