虫歯トラブル度チェック

毎日きちんと歯を磨いているつもりなのに虫歯になる人もいれば、あまり熱心に歯磨きをしていないのに虫歯になりにくい人もいますね。虫歯のかかりやすさには体質的なものもありますが、それ以上に大きな要因となるのが、食生活を始めとした毎日の生活習慣です。
虫歯は一度かかってしまうと自然に治ることがないだけに、予防がたいへん重要になります。適切なデンタルケアを実践するために、まず、あなたのライフスタイルや気になる症状をチェックしてみましょう。意外なことが虫歯を招く原因になっているかもしれません。

虫歯トラブル度チェック

虫歯の真犯人は、ミュータンス菌や乳酸桿菌などの虫歯菌(う蝕病原菌)です。虫歯菌は口の中に入ってきた糖をとり込み、ネバネバした物質をつくって歯の表面に張りつきます。ここにさらに虫歯菌が付着し、増殖したものがプラーク(歯垢)です。虫歯は、プラークの中の虫歯菌がつくる酸が歯の表面を溶かすことで起こりますが、摂った食べ物の性質、虫歯菌がとどまっている時間、歯質など、いろいろな条件が重なって発生するものです。砂糖を含む食品を食べなくても、ご飯やパンなどの炭水化物を摂ると、唾液で分解されて糖になり、虫歯菌の餌になります。
虫歯を予防するためには、毎食後にきちんとブラッシングすることが最も大切ですが、それとともに、甘いものの食べ過ぎを控える、決まった時間以外に食べ物を口にしない、野菜や果物など噛みごたえのある食べ物を意識して摂り、よく噛んで食べるといった心がけが必要です。また、かかりつけの歯科医をもち、年に1回は定期検診を受けることも大切です。いつまでも自分の歯でおいしく食事ができるように、日ごろからデンタルケアに努めていきましょう。