冬のウイルス感染危険度チェック

かぜの約9割は、ウイルスの感染が原因です。寒くて空気が乾燥する冬は、ウイルスに感染しやすい季節。とくにインフルエンザの場合、1~2月が流行のピークとなります。かぜぐらい…とついつい軽視しがちですが、こじらせてしまうとなかなか治らなかったり、肺炎や気管支炎などの重い合併症を引き起こしてしまったりすることもあるので、要注意! さあ、あなたは気になる症状がありませんか? ウイルス感染を招きやすい生活を送っていないでしょうか? さっそくチェックして、冬の健康管理に役立てましょう。

冬のウイルス感染危険度チェック

一般に「かぜ」と呼ばれている病気は、上気道(鼻、のど、気管支など)に起こる急性の感染症のことで、専門的には「かぜ症候群」といわれるものです。インフルエンザもこの中に含まれますが、普通のかぜに比べて症状が重く、流行規模も大きいことから、別格に扱われています。次のような条件に当てはまる場合は、インフルエンザが疑われるので、すぐに医療機関を受診する必要があります。
(1) 突然、発症した
(2) 38℃以上の高熱がある
(3) 全身症状(悪寒、筋肉・関節痛、倦怠感など)が強い
(4) 周囲でインフルエンザが流行している
  かぜやインフルエンザを予防するためには、原因となるウイルスを寄せつけないこと、体の免疫力を落とさないようにすることの2つが大切です。外出後の手洗いやうがいを習慣にするとともに、規則正しい生活、十分な休養と睡眠で体調を整え、元気に冬を乗り切りましょう。