夏のむくみを招く生活習慣チェック

「むくみ」とは、体の細胞の間に余分な水分がたまっている状態をいいます。
そのほとんどは生活習慣や加齢、女性ホルモンの影響などで起こる生理的なもの。
原因と適切な対処法を知り、むくみのないスッキリした夏を送りましょう!

夏のむくみを招く生活習慣チェック

水分は血液やリンパ液として体の中を循環し、酸素や栄養素を細胞に送り届けたり、老廃物を回収したりする働きをしています。この循環がうまくいかなくなり、細胞と細胞の間の水分が過剰にたまってしまった状態が「むくみ」です。体内の水分は重力の影響で下の方へ移動するため、夕方頃は下半身がむくみやすく、就寝中は逆に下半身の水分が体の上の方へ移動するため、起床時には顔やまぶたがむくみやすくなります。一般に、女性は男性に比べてむくみを感じやすい傾向がありますが、これは女性ホルモンの分泌が生理的なむくみに関係しているためです。また、女性の方が筋肉量が少なく、血管を収縮させて血液を押し上げる働きが弱いこと、低血圧の人が多いことなども一因です。こうした生理的なむくみは一時的で心配のないものですが、中には心臓や腎臓などの病気が原因で起こるむくみもあります。気になる症状が続く場合は、早めに内科医に相談してください。