今が大切!おいしくヘルシーな夏に負けないメニュー(1)

今月のクッキング

夏本番まであと少し。これからの暑さに備えて、今から夏に負けない体を作ることが大切です。ヒーリング・クッキングを提唱されている菅原明子先生にこの時期の食事に関するアドバイスほか、夏バテ、冷え症や自律神経失調症を予防・解消する症状別実践レシピを教えていただきました。

ビタミンB群をバランスよく摂り冷たいものの飲み過ぎには要注意!

夏は不足しがちなビタミンB群をたくさん摂ることが一番ですね。ビタミンB群は、エネルギーを燃やすために大事なマッチの役割をする栄養素。これが不足すると、カロリーは高くても不完全燃焼を起こし、夏バテしやすい体になってしまいます。
 また、ビタミンB群は、カロリーを摂り過ぎたり、冷たいジュースやアイスコーヒー、ビールなどを飲み過ぎると、どんどん無くなってしまいます。それどころか、冷たいものをたくさん摂った結果、腸内温度が下がって良い菌も死んでしまい、O-157のような悪い菌がはびこる原因にもなるのです。冷たい飲み物などは極力避け、腸内温度を高めておくようにしましょう。
 やはり、健康な体を保つにはきちんと食事を摂ること。面倒くさいからといって1杯の食事とか、インスタント食品でカンタンに済ませるのではなく、1日3回しっかり食事しなさい、と言いたいですね。
 ビタミンB群の摂取と腸内温度を高めること。加えて、食物繊維を多く摂り、便秘にならないような食事を心掛けること。
 特にこの時期は、腸内細菌を善玉(酸性)にする力が強いみそ、しょうゆ、ヨーグルトなどの発酵食品や、体をクールダウンしてくれるキュウリやトマトなどの夏野菜をたくさん食べることが、体にとてもいいですね。逆に減らしたいのは、スタミナをつけようなんて食べ過ぎると乳酸菌の繁殖を鈍らせてしまう肉類。
 以上のようなことに気を配り、食生活を考えていけば、丈夫な体で夏を乗り越えられるでしょう。

ビタミンB群と夏野菜たっぷり~夏バテ防止に