ヘルス&ビューティ研究所
report03 コエンザイムQ10研究室
健康にも美容にも「コエンザイムQ10」?
コエンザイムQ10って何?
コエンザイムQ10の機能
コエンザイムQ10のここに注目!
Q&A
コエンザイムQ10って何?

細胞のエネルギー産生を助ける補酵素
「コエンザイムQ10」は、全身の細胞に存在する
体内の「コエンザイムQ10」は加齢とともに減少
肌の「コエンザイムQ10」も年齢とともに減少
普段の食事だけでとるのは大変!?

■ 体内の「コエンザイムQ10」は加齢とともに減少
「コエンザイムQ10」はもともと私たちのからだに存在する物質。そして、人間のからだには「コエンザイムQ10」をつくりだす仕組みが備わっています。けれども、その存在量は20歳前後をピークに減少。特に、40代を迎えると急激に減少してしまいます。
体内の「コエンザイムQ10」量が減っていってしまうのは、加齢による産生量の減少と、加齢により体内での必要量が増えることが主な原因とされています。また、偏った食生活や運動不足などの生活習慣の乱れ、さらには過剰なストレスが影響するという説も…。あなたの体内の「コエンザイムQ10」はちゃんと足りているでしょうか?
【コエンザイムQ10は加齢により減少】



出典:A.Kalen et al,Lipids,24,579-584,1989
20代から体内の「コエンザイムQ10」量は徐々に減少。80代の心臓の「コエンザイムQ10」量は、20代のときと比べると、50%以上も失われてしまう。
■ 肌の「コエンザイムQ10」も年齢とともに減少
肌にある「コエンザイムQ10」は、心臓や腎臓、肝臓などの臓器と比べると、意外なほど少ない量。そして、もともと少ないその量は、さらに、加齢とともに減少していってしまいます。
「コエンザイムQ10」の減少により、新陳代謝がスムーズにいかなくなることも、肌にさまざまなトラブルが起こる原因とも考えられています。
【コエンザイムQ10は肌に少ない】



出典:
Okamoto T.et al,Int.J.Vitam.Nutr.Res.,(1989)
Aberg F.et al,Arch.Bioohem.Biophys.,(1992)
Shindo Y.et al,J.Invest.Dermatol.,(1994)
からだの臓器や組織別に、「コエンザイムQ10」の量を調べた論文をまとめたもの。「コエンザイムQ10」は心臓や腎臓、肝臓に多く、皮膚には、上皮・真皮とも少ないことがわかる。
【肌のコエンザイムQ10は20代を過ぎると減少】



出典:Hoppe U.et al,Biofactors 9,371-378,1999
20〜80歳の人の表皮を採取。そこにある「コエンザイムQ10」を測定。加齢とともに「コエンザイムQ10」量が減少することがわかった。
■ 普段の食事だけでとるのは大変!?
コエンザイムQ10を1日の目安量(30mg)を摂るために必要な量なぜ、加齢とともに「コエンザイムQ10」が減少してしまうのか、その原因はまだ明らかになっていません。けれども、生物の多くは体内で「コエンザイムQ10」を合成し、エネルギーをつくりだしています。
つまり、「コエンザイムQ10」は、多くの食物から補うことができるのです。
けれども、普段の食事だけで1日の目安とされる量30mgを摂ろうとすると、イワシなら約6匹、牛肉なら約900g、ブロッコリーなら約3.6kgにもなってしまいます。そう、それだけの量を毎日食べ続けることは、かなり大変です。
けれども、からだに必要な栄養素は毎日とり続けることが大切。いつものお茶を「コエンザイムQ10」を配合したものにするなどの工夫をすると、毎日無理なく摂り続けることができます。
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