薬との上手な付き合い方(1)

身近にあってよく使っている薬でも、改めて考えてみるとわからないこと、不安なことがたくさんあります。そこで、今回はこれまで皆さんから寄せられた薬の素朴な疑問について、医学博士の越前宏俊先生にお聞きしました。薬を選ぶときや使うときの参考にしてみてください。

知りたいことはすぐ薬剤師に聞いて、薬にもっと関心を

 薬は病気の治療に重要な役割を果たします。しかし、使い方を間違えると十分な効果が得られなかったり、副作用を引き起こしたりします。薬を使うときには、薬を理解し、正しく使うことが大切です。
 そのためには処方薬をもらうときだけではなく、市販の薬を買うときも、使用する際の注意事項などを薬剤師に聞いておくことが大切です。現在、処方薬を受け取るときに「お薬手帳」を渡されることが多いようです。お薬手帳には薬歴をはじめアレルギーの有無など、重要なことが記載されています。お薬手帳を利用したり、聞きたいことをメモしておくなどして、薬剤師とコミュニケーションを図り、薬の正しい使用を心がけましょう。