酢にはこんなパワーがある(2)

血圧や血糖値などを正常化 生活習慣病を酢で防ぐ

■高血圧
体への影響
肥満や塩分の摂りすぎなどが原因で起こる高血圧は、脳卒中(のうそっちゅう)や心臓病、腎臓病などのさまざまな病気を誘発する。
酢の効果
肥満の解消に役立つだけでなく、塩の味を引き立てるので、減塩効果が期待でき、高血圧の原因に有効。

■肥満
体への影響
余分に摂取したエネルギーが、脂肪として体内に蓄積されていく。太り過ぎは心臓や血圧に負担をかけ、さまざまな病気の原因になる。
酢の効果
代謝を活発にしてエネルギー消費を促し、脂肪を燃焼させる力を高めるため、肥満防止にもつながる。

■高脂血症
体への影響
高脂血症は、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質がたまり過ぎた状態。放置しておくと、動脈硬化などを引き起こす恐れがある。
酢の効果
コレステロールや中性脂肪を低下させる作用があり、血液中で過剰に増えた脂質を減少させる。

■動脈硬化
体への影響
動脈内に脂質などが付着したり、血管の弾力性が失われることによって血液の流れが悪くなる病気。進行すると脳梗塞(のうこうそく)や心筋梗塞などを引き起こす可能性も。高脂血症や高血圧なども動脈硬化の要因になる。
酢の効果
血液中の脂質を取り除くなど、血液の流れを改善し、動脈硬化を予防する。
■糖尿病
体への影響
通常、血糖値は食後に高くなり、すぐに下がるが、その血糖値が下がりにくくなるのが糖尿病。血糖値の高い状態が続くと、全身の血管や神経に障害が生じ、網膜症(もうまくしょう)や腎症(じんしょう)、神経障害などが起こる。
酢の効果
血糖値とは血液中のブドウ糖の量のこと。ブドウ糖が徐々に吸収され、血糖値の上昇を穏やかにするよう作用する。