『トクホ』をもっと知りたい 特定保健用食品を利用して生活習慣病予防(1)

こんなこと知りたい トクホQ&A

Q:どのような人が利用するといいの?

A:トクホは食品に含まれている健康に役立つ成分を積極的に摂れるように設計されています。そのため、日ごろから健康状態が気になる人や、健康診断などを受けて、生活習慣病に注意する必要のある人が、それぞれの食生活の欠点を補う食品として利用するのに適しています。また、健康上とくに問題のない人も、通常の食品として普段の食生活に取り入れて、健康の維持・増進に活用できます。

Q:子どもや妊娠中の人が食べても大丈夫?

A:トクホは厳重な審査によって安全性が確認された食品ですので、子どもや妊娠中の人が食べても基本的に問題はありません。ただし、トクホにかぎらず一般の食品についてもいえることですが、子どもの場合、栄養の摂取限度量などが大人と違う場合があるので、与え過ぎには注意しましょう。
Q:効果的な食べ方はありますか?

A:トクホのパッケージやラベルにはその食品の用途や関与成分(健康に関わる成分)、一日摂取目安量、摂取方法、摂取する上での注意事項などが表示されています。この表示をよく読み、自分の健康状態や食生活、ライフスタイルなどとのバランスを考えた上で、必要なもの、足りないものを摂るようにするとよいでしょう。

Q:毎日食べ続けないといけないの?

A:トクホのほとんどは、食べたからといってすぐに効用が現れるわけではありません。トクホの働きを実感するためには、たまに食べるといった摂り方ではなく、ある程度継続的に食べることをおすすめします。毎日の生活で取り入れやすいものを選んで、賢く無理なく続けるようにしましょう。
Q:副作用のように何か症状が出ることも?

A:基本的にはありません。ただし、どんな食品でも食べ過ぎると体に影響が出ることがあるように、トクホの場合も一度に大量に摂取するような偏った食べ方をすると、体によくないことも。表示されている一日摂取目安量に従いましょう。また複数の健康食品を摂っている人は、特定の栄養成分の過剰摂取に注意が必要です。
Q:トクホを食べ続けると、病気が治りますか?

A:トクホは医薬品と違い、あくまで病気の予防に役立てることを目的としたもので、食べ続けることによって病気を治療するものではありません。すでに高血圧や糖尿病など、何らかの病気の症状がある人は、医師の指導に従い、相談の上で利用しましょう。


Q:現在、特定の薬を服用していますが?

A:薬剤によっては、トクホに含まれる成分と反応してしまうことがあります。現在、薬を服用している人や、病気で治療中の人は、トクホを利用する前に必ずかかりつけの医師に相談してください。


Q:どんな種類の商品がありますか?

A:清涼飲料水、乳酸菌飲料、ヨーグルト、粉末スープ、調理油、マーガリン、酢、シリアル、クッキー、ガム、ドロップ、ゼリー、納豆、かまぼこ、カップめんなどさまざまです。ほとんどは一般の食品と同じ形態をしていますが、サプリメントのように錠剤や顆粒状で、飲み物と一緒に摂るタイプのものもあります。


Q:どこで購入したらよいですか?

A:小売店やスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、デパートなどの食品売り場で、普通の食品と同じように 販売されています。値段も普通の食品と同じように販売されています。値段も普通の食品とそう変わらないので、手軽に購入できます。また、一部の商品は、インターネットなどで通信販売されています。