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feature11:リバウンドなし!正統派ボディ・シェイプのすすめ
さぁ、ボディ・シェイプをスタート!
「食事」は昔ながらの和食がベース
適度な「運動」を習慣にしましょう
ライフスタイルを知り、「行動修正」を
監修
大野 誠 先生

[日本体育大学大学院教授]
おおの・まこと

東京慈恵会医科大学卒業。米国カリフォルニア大学修了。慈恵医大ベストウエイトクリニック医長を経て、現職。著書に「自宅入院ダイエット」(集英社新書)など多数。



「食事」は昔ながらの和食がベース

太るのは食べる量より消費するカロリーが少ないから。
食事の内容を見直すことが最初の第一歩です。
01 エネルギーの摂りすぎが脂肪をため込む原因に
02 伝統的な日本の食事がダイエット食のモデル
03 食事日記をつけてみましょう!
 ■01 エネルギーの摂りすぎが脂肪をため込む原因に
肥満にはある程度生まれつきの体質が関係するのは事実ですが、体質はあくまで要因の1つに過ぎません。肥満は毎日の生活習慣、中でも食生活とのかかわりが最も大きいものです。食事で摂ったエネルギーが、生命の維持や運動に使われる消費エネルギーを上回り、過剰になったエネルギーが中性脂肪となって脂肪組織に蓄積された結果が、肥満といえます。
現代の日本で肥満者が増えてきた背景には、食生活の欧米化に伴う高脂肪・高カロリーの食事があります。また、朝食を抜いたり、夜遅くに食事をしたりといった食生活のリズムの乱れも問題です。加えて、交通手段が増えて歩く機会が少なくなったり、家電製品が充実して家事の労力が減るなど、生活が便利になったことで、運動不足が慢性化していることも肥満者の増加に拍車をかけています。
 ■02 伝統的な日本の食事がダイエット食のモデル

安全かつ効果的なダイエット食は、1日1200〜1800キロカロリーで、栄養バランスがよいことが基本とされています。ダイエット食というとカロリー計算や栄養素をバランスよく食べることが面倒と思われがちですが、あまり難しく考えず、昔ながらの日本の伝統的な家庭料理をベースにするとよいでしょう。つまり、肉類やバターなど動物性の脂肪が少なく、野菜、大豆食品、海藻類、きのこ類などを多用する献立です。単品ばかりを摂らず、なるべく多種類の食品を偏りなく食べましょう。

また、ダイエット用食や糖尿病治療食の宅配システムを利用して適切な食事を体感するのも効果的な方法です。糖尿病治療食は通常1食を500キロカロリーくらいに設定しています。利用してみることで、今までいかに食べ過ぎていたかに気付くことができます。

 ■03 食事日記をつけてみましょう!
毎日の食生活を記録することで、食事内容の問題点が浮かび上がってきたり、どんなときに食べ物を口にしているかなどの行動パターンが見えてきます。食生活を改善するうえでのヒントにしてください。
毎日の食生活の記録例
肥満のもととなる食生活 ・食事時間が不規則 ・どか食い、まとめ食い ・深夜の夜食・残すのが嫌い、つまみ食いが好き ・間食が多い ・つき合い食い、つられ食い ・外食中心 ・高カロリーのメニューが好き ・お酒の飲みすぎ
●トクホも上手に取り入れて

現在はダイエットに役立つとされる、さまざまな食品が出回っています。中には「体に脂肪がつきにくい」「脂肪の吸収を抑える」といった効果をうたったものもありますが、医学的、栄養学的に健康効果が立証されているのは特定保健用食品(トクホ)だけ。しかし、トクホを摂っているからと、通常の食事をおろそかにしては意味がありません。また、ある程度継続して使い続けることで効果が期待できます。食事の改善や運動などを行った上で、補助的に利用することが大切です。
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