Q17 打撲や捻挫、肉ばなれなどで注意が必要なケースは?

すねは骨や筋膜など4つの部屋(コンパートメント)に囲まれているため、打撲などで腫れが生じたときに逃げ場がなくなり、内圧が高まります。すると循環不全が起こって患部がパンパンに張り、筋肉が壊死状態に陥って機能障害を起こすことがあります。これを「コンパートメント症候群」といい、マラソンやすねを蹴られたときなどによく起こります。患部が熱をもつ、腫れる、ときに夜、痛みのために眠れなくなるなどの症状が出ます。 早期に発見して手術を行い、血腫を除去することが必要です。