Q07 なぜ炎症は起こるの?

炎症は体を攻撃するウイルスや細菌などに対して起こす防御反応の結果、生じます。

ウイルスなどが体内に入ってくると、ウイルスなどがついた細胞から、ヒスタミンやプロスタグランジンなどの化学物質が放出され ます。これらの化学物質は血管を拡げるとともに、その部分に血液中の白血球を集めます。すると血液量が増え、毛細血管から血液成分が出て、リンパ液とともにたまります。これが「腫れ」の原因です。腫れが起こると、その部分のまわりの神経を刺激するため、痛みが発生します。血液が充血した部分は熱をもったり赤みが生じます。