Q02 皮膚のうるおいはどのように保たれているの?

皮膚は水分を保つため、汗腺から出る水分と、皮脂腺から出る脂分が皮膚の表面でミックスした皮脂膜を形成しています。

また、角質層では、NMF(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター、天然保湿因子)が存在し、水分を保持しています。これらが皮膚をコーティングして水分の蒸発を防いでいるのです。
加えて最近は、表皮細胞自体がつくる脂分が角質層の細胞間に蓄えられ、それが水分を保持する働きをすることも判明しています。
これらの機能がきちんと働いていると、皮膚はうるおいやなめらかさを保てます。
ところが肌質や空気の乾燥など外部からの刺激でこの機能がうまく働かなくなると、皮膚の水分が蒸発してカサつきが起こります。