Q07 酒を飲み続けると強くなるって本当?

「アセトアルデヒド」を分解する「アセトアルデヒド脱水素酵素」が、生まれつきない人は、どんなに酒を飲む練習をしても強くなりません。それ以外の人はある程度酒に強くなるといえるでしょう。
酒を飲んでいると、肝臓の中のアルコールを分解する酵素が活性化され、アルコール分解能力が高まるため、同じ量の酒を飲んでも体内からアルコールが消失する時間が早くなります。また、一定の血中アルコール濃度に対する脳神経細胞の感受性が次第に鈍くなるために酔いにくくなります。しかし、あくまでも酔いにくくなってたくさん飲めるということで、アルコールの体に対する害に対して強くなるのではありません。