Q08 酒を飲み続けるとどんな障害が起こるの?

まずあげられるのが肝臓の病気です。最初に起こるのは、肝細胞内に中性脂肪がたまる「脂肪肝」です。アルコールによって、脂肪の分解を抑えてしまうと同時に、脂肪酸の合成が促進されることが原因です。
放置して飲み続けると、肝細胞が破壊される「アルコール性肝炎」が起こります。さらに放置すると「肝硬変」を起こします。肝硬変は肝細胞が壊れ、その周囲を線維成分が取り囲んでコブのような結節をつくり、肝臓が硬くなってしまう病気です。その他、アルコールによる障害は全身に起こります。