Q03 ヘモグロビンが不足するとどうなるの?

ヘモグロビンは体のすみずみまで酸素を運ぶという、大切な働きをします。ヘモグロビンが不足すると、さまざまな細胞組織で酸素が欠乏した状態になり、体は「代償(だいしょう)反応」を起こして生命を維持しようとします。
動悸や息切れを例にすると、減少したヘモグロビンの酸素の運搬を最大限に生かすために、体は血液の循環を速くして大量の血液を流そうとします。そのため心臓の拍動が速くなり、動悸が起こります。同様に、多量の酸素を体に取り込もうと呼吸を速めるために、息切れが起こるのです。