Q07 鉄欠乏性貧血以外にどんな貧血があるの?

貧血には鉄欠乏性貧血以外に、おもに次のような種類があります。


■ 再生不良性貧血
血球成分を造るもとの細胞が減少し、赤血球をはじめすべての血球が十分に造られなくなる病気。

■ 悪性貧血
巨赤芽球(きょせきがきゅう)貧血。ビタミンB12の欠乏が原因で、中高年者に多く、記憶障害などの精神症状が現れる。

■ 溶血(ようけつ)性貧血
赤血球が壊れやすく、また寿命が短くなるために起こる。黄疸(おうだん)が出て、脾臓(ひぞう)が腫れるのが特徴。

■ 二次性貧血
腎炎などの腎臓病や肝硬変(かんこうへん)などの肝臓病、甲状腺(こうじょうせん)の病気、関節リウマチ、急性白血病、胃腸のがんなど慢性疾患が原因で貧血が起こる。