Q08 アレルギー性鼻炎は子どものころから発症するの?

子どもに多く見られるアトピー疾患はアトピー性皮膚炎と気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎の3つです。気管支ぜんそくは気管支の筋肉がアレルギー反応を起こしてけいれんし、さらに粘膜が腫れて気管支が細くなって肺への空気の出入りが悪くなるために呼吸が苦しくなる病気です。
これらの病気の現れ方には個人差がありますが、通常、乳児期に現れるのがアトピー性皮膚炎です。2~3歳になってアトピー性皮膚炎が軽くなってきたら気管支ぜんそくが起こり、続いて小学生くらいになるとアレルギー性鼻炎が発症します。この3つがまるで行進をしていくように現れるため「アレルギーマーチ」と呼ばれています。ただし、アトピー性皮膚炎にかかると必ずアレルギーマーチが起こるわけではありません。