Q15 鼻水、鼻づまりに効く内服薬は?

医師が処方する花粉症の内服薬は「抗ヒスタミン薬」と「抗アレルギー薬」の2種類が主流となっています。

■抗ヒスタミン薬
すでに出てしまった鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどの症状を抑える薬で、ヒスタミンが作用しないように働く。服用すると速やかに血液中に移行して、鼻腔や目の粘膜に到達する。また、「メキタジン製剤」は鼻づまりへの効果も高くなっているが、眠気と倦怠感が起こることがある。
■抗アレルギー薬
肥満細胞を安定させ、ヒスタミンなどの化学物質が生成、遊離するのを抑制するとともに、化学物質の作用を阻止する薬。アレルギー反応予防できる。抗アレルギー薬には抗ヒスタミン作用のある「塩基性」タイプと作用を持たない「酸性」タイプがある。

市販されている大衆薬には抗ヒスタミン薬、鼻づまりを抑える血管収縮薬、鼻水の分泌を抑える分泌抑制薬(抗コリン薬)など入ったものもあるので、薬剤師の方と相談して購入してください。
また、妊娠(とくに3~12週)・授乳中の女性は、薬を使用する前に医師に相談してください。