Q19 アレルギー性結膜炎に効く薬は?

目の症状が強くない場合は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服薬を服用することで多くは改善します。内服薬でも症状がよくならないときは次のような点眼薬を使用します。

<抗アレルギー薬の点眼薬>
現在使われている抗アレルギー薬の点眼薬は「インタール」、「ザジテン」、「エリックス」など。重篤な副作用はないが、妊娠中や授乳中の女性は医師の指示に従うこと。
<局所用ステロイド薬の点眼薬>
通常、抗アレルギー薬の点眼薬でも症状が改善されない場合に使用する。ステロイド薬とは副腎皮質ホルモンを主剤にした薬で、副作用が起こりやすいために使用をちゅうちょする人も多い。しかし、ステロイド薬の点眼薬には「フルメトロン」、「リンデロン」などがあり、充血の程度など症状によって使い分けられるようになっている。症状の重い人は医師の診察を受け、指示に従って使用すること。ステロイド薬の点眼薬は1日に2~4回の点眼で、症状はすぐに改善される。ただし、緑内障になったことのある人や現在治療中の人は使用できない。
市販されている大衆薬の中には、目のかゆみを抑える抗ヒスタミン薬、充血を抑える充血除去剤(血管収縮剤)、まぶたの腫れなどを抑える抗炎症薬などが入ったものもあるので、薬剤師と相談して購入してください。