Q07 内臓脂肪型肥満はどうして危険なの?

内臓につく脂肪は腸の外側の「腸間膜(ちょうかんまく)」に蓄積され、消費と蓄積がひんぱんに行われます。内蔵型脂肪が増えると、脂肪が分解されてできる遊離脂肪酸の量 が増加し、遊離脂肪酸は「門脈(もんみゃく)」という腸管と肝臓とを結ぶ血管を介して肝臓に直接入り、代謝異常が生じます。
皮下脂肪が増えた場合は、遊離脂肪酸は体中の血管を回ってから肝臓に入るので、体中を回る間に筋肉などで燃焼されることが多いため、代謝異常が生じるケースはあまりありません。