Q04 子宮後屈の人は月経困難症になりやすいって本当?

子宮後屈(正式には子宮後傾後屈症)の人は、子宮が背中側の骨盤の方に垂れ下がるように位置しているため、経血(けいけつ)を下から上へ排出しなければならず、スムーズに流れにくいと強い月経痛が起こることがあります。仰向けに寝て休んでいると、さらにこの傾向が強いようです。
月経直前は子宮が大きくなるのですが、後屈が強いと骨盤内で周囲の血管を圧迫して血流が悪くなり、腰痛を起こすこともあります。最近は婦人科を受診した女性の2~3人にひとりが子宮後屈といわれます。子宮後屈は若い女性に多く、妊娠・出産によって正常な位置に戻るケースも少なくありません。