Q04 夏バテはどうして起きるの?

食欲不振をはじめ、疲労感、だるい、胃が重い、集中力がなくなるなどの症状があらわれる夏バテ。人間の体はもともと環境に対する適応力をもち、暑さや寒さの変化にも、汗をかいたり、血管を収縮・拡張させることで一定の体温を維持させています。
ところが、環境への適応性が低い体質の人や、適応力を超えた暑さが続いたりすると、夏バテという障害が起こるのです。
夏バテが起きるメカニズムには様々なケースが考えられます。まず、暑さによって多量の汗をかくと水分やミネラル(塩分など)が不足し、血液が濃縮されて末梢循環不全が起こり、疲労感やめまいなどを起こします。暑さというストレスは自律神経のリズムを狂わせ、自律神経失調症を引き起こし、食欲不振やだるさ、根気が続かないなどの症状が出ます。
また、クーラーをかけっ放しで寝ると、体温を維持させるために体の機能が睡眠中も働き続けるために、疲労感が残ってしまうケースもあります。