Q12 夏に適した入浴法は?

私たちは通常、1日に600cc以上の汗をかき、暑い夏は多量の汗が皮膚に残っています。汗だけでなく、ほこりや汚れ、皮膚から分泌される皮脂などを洗い流し、皮膚を清潔に保つためにも、毎日の入浴は欠かせません。
シャワーだけという人も少なくないようですが、清潔にする目的ならそれでもいいでしょう。強めのシャワーを当てると、水圧が皮膚を刺激して血液循環を促進する効果も得られます。
湯舟につかる場合は、40度前後のぬるめのお湯にゆっくりつかるのがポイント。筋肉や神経の緊張をほぐして疲労回復を早め、安らかな眠りを誘うので夏バテの予防にもなります。
ただし、入浴はかなりのエネルギーを消耗するので、時間が長いとかえって疲れてしまいます。熱めのお湯も交感神経を刺激し、血管が収縮して血圧を上げたり、筋肉の緊張状態を強めたりするので、リラックスしたいときには逆効果です。