Q02 一般に発毛剤は前頭部や生え際には効きにくいと言われていますが本当?

前頭部や生え際が抜ける場合、一般に年をとったために起こる脱毛が考えられます。発毛剤は壮年性脱毛症にのみ太い毛髪を増やして発毛作用を促進しますから、加齢による脱毛や円形脱毛症、原因が分からない脱毛症などには効用は望めません。壮年性脱毛症はイラストのような薄毛、脱毛のパターンが一般的。脱毛の種類の判断が難しい場合は、医師か薬剤師に相談してください。
壮年性脱毛症は遺伝的な要因が大きく、男性ホルモンの働きによって発症します。遺伝的に男性ホルモンを受け入れるレセプターが敏感に反応する人の毛乳頭に血液中の男性ホルモンが作用すると、毛母細胞の活性が低下し、毛周期が短くなります。発毛剤は薄毛・脱毛した頭皮の細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することによって、成長期の延長と新しい毛髪の発毛を促進させます。

薄毛・脱毛を招くライフスタイルは?

高タンパク、高脂肪、高カロリーの食事を続けていると、皮脂分泌が過剰になり、毛根にダメージを与えて薄毛・脱毛を進める結果に。不規則な食生活や過度の飲酒、喫煙、寝不足やストレス、過労なども髪の健康に悪い影響を与えます。また、パーマやヘアダイ、ドライヤーによる熱も頭皮や髪を痛めますから注意が必要です。