Q07 冬に心筋梗塞が起こりやすいのはなぜ?

寒さによって血管が収縮し、血液の流れが悪くなるため

寒くなると、私たちの体は血管を収縮させて、体温が低くなり過ぎないよう調節しています。
血管が収縮した状態が続くとどうしても血液の流れが悪くなり、動脈硬化が進んで硬く狭くなった血管を血液が通るときに詰まりやすくなるのです。そのため、心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすくなります。
また、血液の流れが悪くなると心臓はより強い力で全身に血液を送り出そうとするため、血圧が上昇して血管や脳、心臓に大きな負担をかけてしまう場合もあります。
とくに暖かい部屋から急に寒い場所に移動するときに心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすいので注意してください。

寒くなると、私たちの体は血管を収縮させて、体温が低くなり過ぎないよう調節しています。
血管が収縮した状態が続くとどうしても血液の流れが悪くなり、動脈硬化が進んで硬く狭くなった血管を血液が通るときに詰まりやすくなるのです。そのため、心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすくなります。
また、血液の流れが悪くなると心臓はより強い力で全身に血液を送り出そうとするため、血圧が上昇して血管や脳、心臓に大きな負担をかけてしまう場合もあります。
とくに暖かい部屋から急に寒い場所に移動するときに心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすいので注意してください。
具体的には、
●風呂場で温まった後、寒い脱衣所で倒れる

●暖房設備のないトイレで倒れる(トイレで倒れる場合、大便をするためにいきんで、血圧が急に上がるケースもある)

●朝、起きがけに倒れる
などがあります。とくにお年寄りや脂質異常症(高脂血症)の人のいる家庭では、冬場、脱衣所やトイレの暖房対策をたてることをおすすめします。