Q08 食生活で注意することは?

肥満、高脂血症、骨粗鬆症を予防する食事を

栄養バランスのよい食生活が基本ですが、とくに注意したいのが肥満です。更年期になると、基礎代謝量(何も活動しなくても消費されるエネルギー)が減少するうえ、どうしても運動不足気味になり、若いころと同じ量を食べていると太ってしまいます。また、コレステロールの増加を抑制する作用のあるエストロゲンが減少するため、血液中のコレステロールが急増します。エストロゲンには骨量を維持する働きもあるため、不足すると骨粗鬆症になる危険があります。これらを予防するためには、

●肥満の原因となる脂肪分の摂取をできるだけ控える。

●コレステロールを多く含む動物性油脂を控える。コレステロールを減らす「不飽和脂肪酸」を含む植物油や魚を多めに摂る。

●カルシウムを多く含む食品を意識して摂る。

●カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をカルシウムと一緒に摂取する。

その他、たばこは老化を早め、動脈硬化の原因になるので禁煙をおすすめします。