Q01 スポーツによるけがで多いものは?

軽いすり傷や筋肉痛から打ち身、捻挫、骨折まで

ひとくちにスポーツによるけが(外傷)といっても、その人の年齢や普段の運動量、スポーツの種目などによってさまざまで、発生部位も体全般にわたります。また、「転ぶ」「ぶつかる」などはっきりした原因のある急性のけがと、特定のスポーツを続けているうちに徐々に炎症が起こってくる慢性のものの2種類があります。
急性のけがで多いのは、関節や靭帯、手足、肩に起こるものです。子どもは体のバランスが悪いため、転んですり傷や打ち身、捻挫、骨折などのけががよく起こります。大人は普段、あまり運動をしていないのに急に走るなどの無理がたたって、筋肉痛や肉離れ、捻挫などが起こりやすくなっています。スポーツによるけがによって、その後の日常生活に支障をきたすケースも多いので注意が必要です。