Q02 打ち身と打撲って違うの?

打ち身=打撲。強打により筋肉が損傷するけがです

人や物にぶつかったり転倒して起こるのが打ち身=打撲です。打撲はスポーツ時だけでなく、家具に足をぶつけるなど日常生活でもよく起こり、多くの場合、病院で治療を受けなくても自然に治ります。
打撲は体の一部を打ったために筋肉などが損傷するけがで、症状は痛み、腫れ、青アザなど。筋肉などの内部には直径1ミリ以下の血管がいたるところに走っていますから、打撲が起こると血管が切れて内出血し、青アザができます。軽い打撲の場合、出血は周囲に散らばって、一定期間の後、自然に吸収されて痕は残りません。
しかし、強打すると筋肉内で一定程度出血して「血腫」ができ、腫れや強い痛みが起こります。

注意が必要なのが打撲によって骨折が起こっているケースです。胸を強く打った場合、深呼吸をすると胸が痛むときは肋骨骨折が疑われます。また、手足の打撲によって骨折が起こった場合、骨が変形していたり、関節が普段は動かない方向に曲がったりします。