Q08 胃を守るため食事で注意することは?

1日3食、バランスのよい食事をゆっくり食べること

胃の荒れの予防には、規則正しい食事をすることが基本です。夜ふかしをし、夜中にお酒を飲んだり食事を摂ったりして、食欲がわかないために朝食を抜く、というのがもっとも胃に悪いパターンです。長時間、胃をからっぽにすると胃液だけが分泌され、胃粘膜が荒れるので、1日3食、決まった時間に食べるよう心がけてください。早食いは食べ過ぎや肥満の原因になるのでよくありません。食べ過ぎると胃壁が過度に広がり、胃の収縮力を低下させ、消化不良を起こしますので要注意です。

アルコールやコーヒーは適量なら胃液の分泌を促し消化を助けますが、飲み過ぎは胃を強く刺激するので禁物です。たばこは胃の粘膜の血流を低下させるとともに、胃酸の分泌を促進して胃を攻撃する力を強めます。また、極端に辛いものや熱いもの、冷たいものをたくさん食べることも、胃を荒らす原因になります。

胃が荒れたときは、脂っぽい食べ物や料理、硬いものなどは消化しにくいので避けてください。塩辛や漬け物など塩分を多く含むものや、ようかんやチョコレートなどの甘いものも胃の粘膜を刺激します。