Q05 漢方薬はいつどうやって飲むのが効果的?

食欲不振や胃もたれの薬は食前30分前に服用を

胃腸の漢方薬に関しては胃腸を整える薬ですから、下剤を含むもの以外は基本的にいつ飲んでも問題はありません。食前、食間(食事と次の食事の間)、食後など、飲みやすい時間を決めておくと飲み忘れがないでしょう。

食欲不振や胃もたれで漢方薬を服用するときは、食べる30分くらい前に飲んでおくと効果的。胃酸の分泌過多によって胃もたれが起こる場合、食前に漢方薬を飲むことで、胃酸を中和できます。

二日酔いの薬なども、お酒を飲んだ翌朝、症状が出てから飲んでも、もちろんよいのですが、お酒を飲む前や寝る前に飲むと、二日酔いの症状に苦しまずにすみます。

また、エキス剤はお湯で溶き、もとの煎じ薬に近い状態にして飲むか、温かいお湯で飲んだ方が薬の吸収が早くなります。自分の飲みやすい温度でかまいませんが、とくに体が冷える人は温かいお湯か、しょうがを少し加えて飲むとよく効きます。