Q01 水虫になりやすい人ってどんな人?

長時間、靴を履く環境にある人に多く見られます

水虫は皮膚に水虫菌(カビの一種、白癬菌)が寄生し、かゆみなどの症状を起こす病気のこと。
水虫になりやすいかどうかは、体質(多汗症など)も多少は関係しますが、もっとも大きな要因は、長時間靴(とくに工場で使われる安全靴)を履いている人に多いです。水虫菌は人が集まるような場所ならどこにでもいますが、菌が皮膚についてもすぐに感染するわけではありません。ある人の実験では湿度が85パーセント以下なら、菌が1週間ついた状態でも感染しませんが、95パーセントでは1日半~4日で、100パーセントでは約1日で感染するそうです。靴を脱いですぐの足の指の間の湿度は約98パーセントですから、靴の中の足は、まさに水虫の菌の温床となっているのです。職場で1日中靴を履いている男性はもちろん、最近ではかかとの高いブーツを履く若い女性や、塾などで帰りが遅くなり、靴を履く時間が長くなった子どもたちにも水虫の人が増えています。