Q02 紫外線って2種類あるって聞きますが?

まず、太陽光線は光線の長さによって、長いものから「赤外線」、「可視光線」、「紫外線(UV)」の3つに分かれます。肌に働きかけるのは、赤外線と紫外線で、赤外線は熱作用で体を温め、毛細血管を広げて新陳代謝を盛んにする働きがあります。
紫外線は、さらに波長の長いものから順に「UVA(色素沈着)」「UVB(赤斑作用)」「UVC(殺菌作用)」の3つに分けられます。今まで、人体に影響を与える紫外線はUVAとUVBの2種類とされていました。
というのは、UVCはオゾン層に遮られて人体へは影響を与えていなかったためです。しかしここ数年、フロンガスの増加によってオゾン層が破壊されてUVCが地上へ達して、人体に悪影響を及ぼすことが問題になっています。
夏、海辺などで肌を黒く焼く作用を「サンタン」といい、UVAが表皮中のメラノサイトに働きかけた結果起こります。一方、真っ赤になって水ぶくれを起こす作用は「サンバーン」といい、UVBのしわざです。
紫外線はある一定量を超えると皮膚の細胞を破壊するという恐ろしい一面がありますから注意が必要です。