Q07 日焼けで病院を訪ねたほうがいいケースは?

炎天下、短時間で急激に日焼けすると、真っ赤になってヒリヒリ痛み、夜も眠れなくなる場合があります。これは皮膚がやけどをしたのと同じ状態ですから、その後の皮膚の回復のためにも皮膚科で炎症を抑える処置をしたほうがよいでしょう。
シミの手入れは外用薬や化粧品を使って自宅でもできますが、皮膚科では、メラニン色素の生成を抑えるビタミンCの外用薬や塗り薬などを症状に合わせて処方します。
また、シミと間違いやすい「黒皮症」の場合は、すぐに皮膚科医の診察を受けなければいけません。シミは褐色をしていますが、黒皮症は赤身を伴う黒い色が特徴で、皮膚が炎症を起こした結果、基底層が破壊され、そこからメラニン色素がどんどん真皮のほうへ落ちてシミのように見えるのです。原因は自律神経系の異常や内分泌の異常、化粧品に含まれる香料や油脂中の感光性物質によるかぶれなどが考えられます。
他の病気が原因で黒皮症になった場合は、その治療をおこないます。かぶれが原因の場合はその物質に一切触れないようにして、皮膚細胞の回復を待ちます。