Q05 乗り物酔い止め薬はどうして効くの?

自律神経の興奮を抑え嘔吐を防止

乗り物酔い止め薬のおもな成分は次の通りです。

●抗ヒスタミン薬  
嘔吐は脳から放出されるヒスタミンという刺激物質が、嘔吐中枢を刺激することによって起こる。ヒスタミンの作用を抑え、吐き気や嘔吐を抑える。塩酸メクリジンなど。

●副交感神経遮断薬  
自律神経の興奮を抑え、症状が起こらないよう予防する。臭化水素酸スコポラミンなど。

抗ヒスタミン薬は眠気が起こりますが、眠ることで乗り物酔いを予防する効果も望めます。