Q04 虫歯や歯周病を招く食生活は?

甘いもの、やわらかい食べ物は控えましょう

チョコレートやケーキなど甘いものが虫歯や歯周病を招くことはすでにご存じですね。口の中の細菌は糖分を栄養源にして増殖し、プラークをつくるからです。
また、昔に比べて虫歯や歯周病の人が増えた原因ともいわれているのが、インスタント食品やファストフードなど、ほとんど噛まなくても飲み込めるようなやわらかい食べ物への嗜好です。これらは粘着力が強いものが多く、カスが歯や歯ぐきに付着しやすいために細菌が繁殖し、プラークができやすくなります。硬い物をよく噛んで食べると、食べ物自体が歯をこすって食べカスを清掃する「自浄作用」が生じます。また、子どものころ、やわらかい食べ物ばかり食べると、あごの発達が阻害され、永久歯が生えるための十分なスペースがなくなり、歯並びが悪くなります。乱れた歯並びはみがき残しを増やすだけでなく、特定の歯に無理な力が加わって歯ぐきの炎症を起こしやすくします。