Q01 目はカメラのようなものなの?

水晶体がレンズの役割を果たします

目の構造はよくカメラにたとえられます。まず、目の黒目の部分(角膜)の奥で、茶色をした輪の部分を「虹彩」といいます。虹彩はカメラでいうとしぼりにあたり、眼球内に入ってくる光の量を加減しています。その奥にある「水晶体」がカメラのレンズの役目を果たします。
水晶体の周囲は「毛様体」という筋肉の多い組織がとり囲み、「チン氏帯」というひも状の組織が水晶体を支えています。
白目の部分(強膜)の内側には「脈絡膜」があり、さらにその内側にある「網膜」がカメラのフィルムにあたります。網膜は届いた光を一瞬のうちに電気信号に変えます。そして電気信号は眼球の後ろにある視神経から大脳に伝えられて初めて、ものを見ることができるのです。