Q05 アルコールを飲むと肝臓病になるのはなぜ?

アセトアルデヒドが体内に蓄積するため

肝臓に運ばれたアルコールは、「アセトアルデヒド」に分解され、最終的に水と炭酸ガスになって排出されます。このアセトアルデヒドが有害物質で、過度にアルコールを摂ると分解されずに体内に蓄積し、二日酔いや肝臓病を引き起こすのです。
長期にわたる過度の飲酒でアセトアルデヒドが脂肪の分解を抑制し、同時に脂肪酸(中性脂肪の原料)の合成を高めるため、肝細胞内に中性脂肪がたまり、脂肪肝に。脂肪肝が慢性的に続いた状態でさらに大量のアルコールを摂取すると、アセトアルデヒドが肝細胞を破壊し、肝硬変が起こります