Q10 肝臓に負担をかけない酒の飲み方は?

酒量を守り、会話を楽しみながら飲むこと

酒がどの程度飲めるかは、「アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)」によるアセトアルデヒドの分解力が強いかどうかによって決まります。「訓練すれば酒が飲めるようになる」などと考えず、自分の適量を知り、それ以上飲まないことが大切です。酒を飲める人でも、日本酒で1日2合くらいを目安に。
肝臓はアルコールの分解以外にも、栄養分の代謝や胆汁の分泌などを担っていますから、週に最低2日は禁酒し、肝臓を休めましょう。
酒を飲むときは、飲むより味わう気持ちで、会話を楽しみながらゆっくり飲むこと。空腹で酒を飲むと、アルコールが胃腸粘膜に直接ダメージを与えます。栄養バランスのとれた肴といっしょに酒を飲むことで、アルコールの胃腸からの吸収を遅らせ、肝臓でのアルコールの分解を促進させることができます。