Q01 なぜ日焼けは起こるの?

紫外線の刺激から皮膚を守るためです。

太陽光線の中で地上に達しているものは、「赤外線(42パーセント)」と「可視光線(52パーセント)」、「紫外線(6パーセント)」があります。
このうち皮膚に日焼けを起こすのは紫外線(UV)で、「紫外線A波(長波長)」と「紫外線B波(中波長)」「紫外線C波(短波長)」の3つに分かれます。紫外線C波は地球を取りまくオゾン層によって吸収されていますので、現在のところ地表には達していません。
健康な皮膚が紫外線A波を浴びると、皮膚の内部で「メラニン色素」が作り出され、皮膚の色が黒くなります。これを色素沈着(サンタン)といいます。一方、紫外線B波を浴びると皮膚は赤くほてって一種のやけど状態を起こします。このような皮膚の炎症反応を日焼け(サンバーン)といいます。
日焼けは紫外線という刺激から皮膚を守るため、皮膚の表面の角質層が日光の一部を反射し、吸収した紫外線が皮膚の深くまで達しないようにメラニン色素で黒く色を付ける反応です。