Q05 汗はどうして出るの?

体内に熱がこもらないよう体温調節するためです

汗は体温を調節する大切な役割を果たします。もし暑い時に汗をかかないと、体内に熱がこもって熱射病などを起こし、卒倒してしまいます。汗は皮膚から蒸散するときに必要な熱を奪って、体を冷やしているのです。血液温度が0.5度、または温度が5度上がると間脳にある「体温中枢」が刺激されて発汗します。
汗は「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」という2つの汗腺を通じて汗口から分泌されます。エクリン汗腺は皮膚のほぼ全面にあり、手のひらや足の裏にもっとも多く見られます。一方、アポクリン汗腺はわきのしたや乳輪、外陰部など特定の部位だけに存在します。