Q01 夏と冬では皮膚の状態は違うの?

皮膚のバリアが弱まり、細菌が繁殖しやすい状態

冬場は気温が低く、空気が乾燥して寒風などにさらされるため、皮膚の働きが弱くなります。
その結果、脂腺や汗腺の働きが低下するために乾燥してカサつきやかゆみが生じたり、あかぎれなどが起こりやすくなります。

一方、夏場の皮膚は高温多湿の環境によって、細菌やカビが繁殖しやすく、とびひや水虫など、皮膚の感染症が起こりやすくなります。夏は多量に汗をかくため、皮脂膜が流れ落ちて皮膚バリアが弱まり、細菌の繁殖を招くこともあります。汗が皮膚を刺激して炎症を起こし、あせもやアトピー性皮膚炎が悪化するケースもあります。
また、強い紫外線に当たると日焼けに加え、皮膚の抵抗力が低下してさまざまな皮膚トラブルの原因になります。