Q05 慢性疲労症候群かどうかを判断するには?

長期の激しい疲労感や微熱、頭痛などが主症状

内科などの病気が認められないにもかかわらず、全身の強い疲労感が長期にわたって起こる場合、慢性疲労症候群と診断されるケースがあります。ただ、現在のところ、原因が分かっておらず、うつ病とどう違うのかなど、診断が難しいとされています。
一般に、慢性疲労症候群は、激しい全身倦怠感(6カ月以上)に加えて微熱、のどの痛み、筋肉痛などの身体症状と、抑うつ、集中力の低下などの精神症状が見られます。
慢性疲労症候群は20代~50代の女性に多い疾患です。原因は不明ですが、ウイルス、Q熱などの感染症、自己抗体などの免疫異常、心身のトラブルなどが関係していると考えられています。
治療は症状に応じた対症療法とともに、カウンセリングや生活指導などを行います