Q03 どうして中年の人に口臭が多いの?

唾液の分泌量が減り歯周病の人が増えるため

中年になって口臭に悩む人が増えるのは事実です。原因として、まず老化によって唾液の分泌量が減少し、口内を掃除する働きが低くなることがあげられます。年齢を重ねるにつれて口臭はきつくなり、お年寄りになると、いわゆる「年寄りくさい」口臭を発生しやすくなるのです。また、口臭の8~9割は口の中の病気や不潔によるものです。口の中の食べかすを放置しておくと、食べ物の糖分と細菌によってプラーク(歯垢)が増え、口臭を引き起こします。
さらにプラークによる歯周病も口臭の大きな原因に。歯周病は程度の差はありますが、40歳以上の人ほぼ全員にみられるといわれます。ただし、歯周病の予備軍である歯肉炎は子どもに急増しています。若いうちから歯周病の予防を心がけることが大切です。