Q02 消化するってどういうこと?

食べたものを小腸で吸収できる状態にすること

栄養素を最終的に消化・吸収するのは小腸で、吸収がスムーズに行われるよう栄養素を分解することが「消化」です。胃粘膜には無数の胃腺が分布しており、そこから消化を担う胃液(胃酸、ペプシノーゲン)が分泌されます。ペプシノーゲンは胃酸の作用によってペプシンになります。胃酸とペプシンが、肉類や大豆などのタンパク質をアミノ酸に分解します。また、食べたものといっしょに胃に入ってきた唾液に含まれるアミラーゼがでんぷんを分解します。
胃酸とペプシンは肉類を溶かすほどの強い働きがありますが、胃腺から分泌される粘液によって、胃粘膜は守られているのです。