Q06 ストレスによって起こる胃の病気は?

胃・十二指腸潰瘍や胃けいれん、胃炎など

ストレスによって起こる病気の代表が胃炎や胃・十二指腸潰瘍です。主な症状は次の通り。

●胃痛。
●胸やけ、げっぷ。
●食欲不振。
●吐き気、嘔吐。

胃・十二指腸潰瘍のもっとも特徴的な症状は空腹時痛で、みぞおちのあたりが刺すようにチクチク痛みます。胃に食べものが入っていないと、胃酸が直接、粘膜を刺激するためです。とくに午前1~2時に痛むこともあります。
潰瘍が進行すると粘膜の血管が破れ、黒っぽいタール便が出たり、血を吐くこともあります。
その他、ストレスによって起こる病気として最近、増えているのが、「NUD(消化管運動異常症候群)」です。おもな症状は胃痛、胸やけ、胃もたれ、食欲不振など、胃・十二指腸潰瘍と非常に似ており、消化管の運動機能異常が原因と考えられています。